FOREVER POETRY

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雨のなかの一等星

どんなに大切にしていても
離れてしまうものはある
もう悲しむのにも疲れてきた

僕らは変わる
その感傷的な出逢い別れを繰り返し
いずれあなたは大人になって
遠く遠くへ旅をする

傘も持たずに雨曝し
そういう時こそ思い出して欲しい
あなたがここに居たことを

雨に濡れて 歩きだす
僕の目指す光
あなたの目指す光
道は違えど その光へと
進むことができたなら