2022-08-15 孤独の花火 オリジナル 詩 孤独はいつだって僕の傍にいる駅前 夏祭り 賑わう家族や恋人たちに背を向ける青春なんていらない いらないのに憶えている怯えている 人生 夢も愛もボロボロになって知っているのは 終わりがあることその癖して あの頃の温みがどうたらこうたらくだらないセリフをほざいてる夢の中 愛の中 夕焼けに消え去る 純粋な想い求めるものは空回り 空白に花火心に咲かせて 妬み嫉みで咲かせて