FOREVER POETRY

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記憶の底

さっきまでそこに居たのに
別れた途端 寂しくなって
夕焼けが脳裏に焼きついた
あいつのたわいもない話とか
あの子の綺麗な横顔とか
階段駆け上がる
茜色の校舎とか

季節は巡り
記憶の底で生きている
こんな僕に名前をつけるなら
だらしないかもだけど

人生は喜劇の一幕
刹那の一幕
今を精一杯生きてく
記憶の底の思い出を抱えながら