2023-05-23 記憶の底 オリジナル 詩 さっきまでそこに居たのに別れた途端 寂しくなって夕焼けが脳裏に焼きついたあいつのたわいもない話とかあの子の綺麗な横顔とか階段駆け上がる茜色の校舎とか 季節は巡り記憶の底で生きているこんな僕に名前をつけるならだらしないかもだけど 人生は喜劇の一幕刹那の一幕今を精一杯生きてく記憶の底の思い出を抱えながら