FOREVER POETRY

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春の扉

溢れるばかりの荷物に
紛れ込んだのは春の標
あの日 旅立ち別れを誓った季節が
今年もやってきた

かつての友の影
今となっては一つもないけれど
それでもなんとかやってる僕がいる
たったそれだけの話

いずれ来るさよならさえ
この陽射しが優しく包んでくれる
当たり前を大切に
この繋がりを大切に
明日を生きればいい日になるよ