2022-12-21 再考のその先へ オリジナル 詩 生きる意味も 愛してくれた人の温みも今はもう忘れて ただ走り続ける言葉の無力さを知りながらも言葉に込めた想いに救われながら どこか遠くの誰かは君だった崩れないよう 壊さないよう優しく包んで前へ前へと 土砂降りの雨は止み僕らのいつかは終わりを告げる希望や夢がなくとも生活は続く さよならばかりだってまた逢えるのならここにあるのは 涙じゃない何よりも大切な言葉たち 再考のその先へ今日を生きるここで生きるただそれだけ