FOREVER POETRY

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追憶

ただただ 楽しかった思い出の先が
こんなものだったなんて
思いもしなかったろ

いつかの僕らに送った手紙は
雨に濡れて文字も読めない

滲んだ過去が 眩い過去が
僕の邪魔するのかしないのか
分からないくらいの白昼夢

前を向いたら 何か見えるかな
明日の僕らは 笑っているかな

希望も夢も 今は無いけれど
大切な思い出だけは
いつまでも心に在るべきなんだ