2019-10-21 再考 詩 オリジナル 生きる意味や 愛してくれた人の温みを 形にしては積み重ね 綴っていった 言葉の無力さを知りながら どこか遠くの誰かへ届けたくて 崩れる度 儚いものだと知りながら 青空から雫一滴 僕らのいつかが流れてく 気づけば土砂降りの中 走ることだけ夢中になっててさ 夢も希望も見失い 僕らの春は終わりを告げた さよならばかりで 泣いている ただそれだけの日々に響く 音の間 ここにあるのは 涙だけ ここにあるのは 言葉だけ 続きを読む